今日は父と女子医大を受診してきました。
4時の予約だったけど着いたのは3時。
予め2.3時間は待つと思いますと言われていたので、小学生時代よく読んだ赤川次郎の三毛猫ホームズの本を買って読んで待つ。
病気の検討はついていてもやっぱり緊張してしまって、本の内容が頭に入ってこない。。
父とそわそわしながら待って、結局診察は7時から始まりました。
まず、前の病院でのMRIの写真を見ながら、パートナーはいるのか、結婚の予定はあるのかといった話から始まる。
前の病院で粗方腫瘍を取っておいた事は正解ですよ。そしてこのタイミングでこの病院を受診した事も大正解です。
グレードIIIだけど、長期生存できますよ。
長く生きられるからパートナーの事も聞いたんです。と言われる。
そして、最初からこの病院で手術していれば一度の手術で済んだんじゃないか、と実は少し後悔していたけど、一度に取れるだけ取ってしまうとリスクが高いらしい。
1番聞きたかった事を、しかも名の通った先生から言ってもらえて、嬉しくて泣きそうになった。
ただ、どうやら再手術が必要らしい。
まず岐阜の設備の揃った病院で1日かけて検査を行う。予約の電話をかけられる曜日が決まっているので、繋がったら予約。
その後、1週間程で結果が出るのでまた女子医大を受診して再手術の日取りを決める。(1〜2ヶ月の間に、と言っていた)
放射線治療等が必要であればその後行うといった流れ。
この病院は術中MRIといって、手術しながらリアルタイムでMRIの画像を見ながら細かく腫瘍を摘出できるのと、手術中、つまり頭を開いた状態で患者と会話しながら手術ができるので、障害が残るリスクが少なく済むそう。
(恐ろしいけど痛くないらしい…)
この覚醒状態で手術が必要かどうかも検査結果次第とのこと。
注射もしたくないしもう一度あんな痛い思いするのかと思うと勿論もうしたくないけど、治す為なら仕方ない。治る余地があるなら全然いい!
腹を括って頑張りたいと思います。