2日目。
めちゃくちゃ暇ですね‥。
そして吐き気があり辛い。
寝たり窓際でぼんやりして2日目を終えました。
そしてお風呂場で戻す。。あちゃー
週末は1泊ですが外に出れるので、なにして過ごそうか考え中です。
2日目。
めちゃくちゃ暇ですね‥。
そして吐き気があり辛い。
寝たり窓際でぼんやりして2日目を終えました。
そしてお風呂場で戻す。。あちゃー
週末は1泊ですが外に出れるので、なにして過ごそうか考え中です。
いつのご飯だったかな、オムライスのデミグラスソースがけ。
昨日から開始です。入院しました。
まず採血して体重と身長を測って終了。
採血めちゃくちゃ緊張するわ、、痛くはないけどさ、、
治療に関しては今日からです。
放射線治療とニドランという抗ガン剤です。
ニドランは1ヶ月に1度。
治療が終わったら2ヶ月に1度通院で通います。
期間は1年半。
あと造影剤MRIはずっとですかね。
1ヶ月半の間に抗ガン剤は2回、造影剤MRIは3回、そして採血は毎週火曜日。。注射の日々。。
針が刺し辛く3回も4回も刺されます。
我慢しかないですね。点滴の針、太くて痛いんですよね、、
点滴の針は先生に刺してもらって2回目で完了。吐き気止めを15分、ニドランを30分、生理食塩水を5分程。副作用は吐き気や嘔吐みたいです。
その後放射線治療。
これは治療台に寝てみて、顔面にきっつきつの固いマスクをして、そこから放射線を当てて終了。
ウィーンといった機械音がします。
この放射線が髪の毛をつるつるにするのか、と思うと憎いです。。時折ちょっと独特な匂いがします。。
手術日当日。
はらはらしながら、家族と共に見送られながら、お別れ。手術の日です。
見送られながら、看護師さんと一緒に物のある部屋に入って、準備検査。
なにが必要でなにがないか、確かめました。
結果無い物はなく、時間潰しに看護師さんの事を聞きました。
いつから入社したのかだとか(今年らしい!)、でもモテそうな履歴だとか、そんな事をいろいろ。ほっとする時間でした。
いよいよ手術の時間になり、前に寝かされた手術台にそのまま横になり、haruka nakamuraの1番最初の曲が流れ出したら準備開始。
まず麻酔。痛い、、けど大丈夫。
その次はだんだん眠くなってきませんか?と言われる。うん、だんだん神経がやばい方面にぐらぐらしてきた。けど、大丈夫…。
その次の瞬間、先生から高橋さーん、起きてください‼︎と言われる。
これが手術途中の一言か…もう。
ぐらぐら眠くて、喉が乾いて。痛くて。
一言で眠くて眠くてたまらなくなる。
これはなんですか?とモニターに映された物の名前を読み上げる→喋る。この繰り返し。
何時間起きてたんだろう、2.3時間ぐらいかな。
途中MRIの検査を通して、バキュームのようなもので頭を抱えての繰り返し。
やっぱり地味に痛かった。
終わりましたよー、の声を聞いて眠くなる。
よかった、眠っていいんだ…の後、麻酔中だったんでしょうね。頭の頭皮を一針一針縫う途中でした。そりゃあ痛かった。
とんでもなく、痛かったです。
そこからはずっと起きていました。
ICUに向かう途中、ICUで起きてる最中、ずっと。家族と対面もしたし、喜んでいたけど。
またそこから病室に向かうまでに倒れたり、検査を伺うまでに倒れたりもしましたが、とりあえず様子を見ながらですが今は元気です。
一通りの言葉とさせて頂きます。
手術日前日。
長い長いと思ったけどついに前日になりました。
手術に対しての不安は、戻ってきた時、今まで通り言葉を喋ることができるかと、麻酔から起こされた時の痛みが酷くないか、これぐらいです。あとは痛みに耐えるのみ。
そして病理検査の結果がいい事を願うだけです。。
この間手術が終わった後、もう一生手術は受けたくないと思ったものですが、まさか2ヶ月後に受けることになるとは。
それどころか、今後も再発時の手術の覚悟、言葉を失う覚悟、命を失う覚悟をしながら生活しなくてはならないとは。
仕方ないね。
先生が言っていたけど、本人は障害を出してまで生きたくない、周りの人間は障害が出ても生きてほしいと、意見が別れるらしいです。
私も、言葉を失ってまで生きたいかと言われると正直考える所があります。いやそれで済めばいいけど、そもそも言葉を考える機能が不能になるのかしら。
家族や友人達とのコミュニケーションが難しくなる、今の仕事だってできなくなる。
なにを楽しいと思って生きていけばいいんだろう。
でも生きていられるだけいいんだろうな、これも贅沢な悩みなんだろうな。
考え出すと悶々とするので、とりあえず目先の事を頑張りたいと思います。
結果が出てからこの先の事は考えよう!
ちなみに、手術中起きてる間、好きな音楽をかけられるんですよ。
じゃん。
物騒なタイトル!
もっといれたい曲は沢山あったけど、めんどくさくなって途中で諦めました。
基本インストをメインに。
術後、どうなっているかは分かりませんが痛みが引いて携帯をいじる気力が出てきたらまた記事を書きたいと思います。
頑張ってきます。
入院2日目。
かなり熟睡できました。
6時に起床で看護師さんに電気をつけられる。
血圧を測って、血圧が書かれた紙に体温も書いておいて下さいね〜と言われる。
これもセルフなのか!
という訳で病室の外の自動で血圧を測ってくれる機械で血圧を測り体温を測る。
午前中に造影剤検査があるとのことで、朝食は抜き。
携帯をいじっていると、こんにちは、隣の◯◯です、とお隣の患者さんが話しかけて下さいました。
カーテンで区切られているので顔を見てお話はしなかったんですが、昨日お手洗いに行く最中見かけた感じ40代ぐらいかな…?
心臓系の患者さんみたいです。
生まれつき心臓が悪く、小学生の時に手術して以来ずっとここに通っているんだとか。
病室が足りなくて脳外の病棟に泊まっているらしい。
いろいろお話しして、その後CTへ。
MRIの造影剤とCTの造影剤は違うらしい。
前の病院でもやってアレルギーが出てないから大丈夫だねーと、なので今回は吐きませんでした。
最初は普通にCT後、造影剤を入れて撮影。
薬入れ始めが痛いので、できればゆっくりお願いしますと言うと、機械がやるからね!そんな事できないのよ!どうしても痛かったら刺し直しね!というおばちゃん。ひえー(^o^)
機械が薬をぐっと自動で入れるみたいです。
時々ちくっとしましたが耐えられる痛みでした。
身体に入ると全身がカーッと熱くなる。
造影剤CTなんてやったっけ?と思ったけど、カテーテルやった時の造影剤かー。
その後頭のレントゲンをして、午前中は早々に終了。
手術の説明も午前中の予定でしたが、先生の緊急手術が入り16時以降にずれ込む…。
その後前の病院でもしたような簡単な物事を考えて回答するようなリハビリをやって、麻酔科の先生の説明を受けて、手術の流れのビデオを見ました。
麻酔は、やっぱり一度目を覚まして終わったら、そのままうとうとぐらいに麻酔を盛って手術終了まで起き続けるみたいです。
手術の説明は、今まで聞いた事と変わらなかったけど、もう一度リスクの再確認といった所でした。
まず、腫瘍を9割、障害が出るギリギリまで取りたいとのこと。
会話して腫瘍を削って、私が会話の内容を汲み取って喋れない、とんちんかんな事を言い出したらそこで終了。
言葉を使う機能が10あるとしたら、1か2削っても日常に支障はないらしい。
あとは意識がしっかりしていれば…眠くて朦朧としてしまったり、泣いてしまったり不安が酷くて継続できない場合もそこで終了。
他、IIIだった場合、放射線+化学療法は大前提。5年生存率は10人中4人、10年生存率は10人中2人。
再発したら、腕一本、足一本麻痺で動かなくなる、差し出す覚悟で腫瘍を取らなくてはいけない。
私の場合は言葉でしょうか。
この内容はネットやブログを見て知っていたけど、医者から直接自分が聞かされた時の重みと絶望感は半端じゃありません。
父は隣で少し泣いているように見えました。
努力で治る訳でもないし、されるがままよく分からない薬を入れられて、吐いて、嫌いな注射をして、不安な思いをして痛い思いをして、なんでこんな思いをしなきゃ生きられないんだろうと、ふとした時思います。
でもまだ確定した訳じゃないし、親だけは悲しませたくないし、不安な顔を見せる訳にはいきません。
病は気から、気をしっかり持たなければ。
不安で継続できなくなって中断だけは避けたい。
とりあえず覚醒術を頑張りたいです。
入院日。
父と待ち合わせて病院へ。
とても憂鬱でした。
いつも外来でかかる病棟は近年に建て替えたので綺麗で、病室も期待して行ったんですが…
私のかかる脳外科の病棟は建て替えていないようで、こう、昭和感漂う廃れた感じで狭い病棟、病室でした。
それなのに2人部屋の料金が前の病院の2〜3倍という…そして部屋にトイレも冷蔵庫もついていないという…ナースステーションも部屋開けてすぐで、さらに電話のできる共有スペースもその近くで、病室はドアが開けっ放しなので音が聞こえてうるさい。
居心地が良いかと言われるとぶっちゃけ悪いです。
前の病院…綺麗な方だったんだな…。
もう速攻退院したい〜〜放射線+抗ガン剤治療になったら3ヶ月入院…したくない〜〜。
今日はいろんな同意書にサインをして、採血して造影剤用の点滴のルートを取って、血が足りないと言われもう一度採血して、リハビリの先生の所へ説明を聞きに行き、造影剤MRIをして終わりました。
私の血管が細い+針が細いのか液の入れ始めが痛い痛い…そして造影剤MRIに至ってはまた吐きました。
薬をだいぶ入れたり、入れ終わった頃に気持ち悪さがじわじわ来るのよね…
11時予定が16時になり、お昼を抜いたので吐く物も無かったんですけどね。
以前吐いた薬とは別の造影剤にしてもらったんだけどな。
吐く物がないとないで胃液しか出ないし辛い。
明日も造影剤使用のCTがあります。
吐かない薬に当たるといいな…。
しかし入院となると点滴も採血も諦めがついて少し落ち着いて受けられるのよね。
ここの病院は病棟が沢山あって、先生に来てもらうというより自分で歩いて別の病棟に向かい、話を聞いたり検査を受けます。
あと食事も自分で取りに行って自分で戻す。
お風呂も自分で好きな時間枠を選んで時間の書かれたプレートを外す・終わったらプレートを戻すという仕組み。
まあいきなり病室に頻繁に来られるよりストレスがないかもね。
そして入れる曜日と時間が予め決まっていた前の病院と比較するとこれが唯一いい所!お風呂に毎日入れる!
とりあえず、一刻も早く退院するぞー。