1日ほとんど寝て過ごしてしまった。。

術後の症状は、寝起きに頭痛がある事ぐらい。

あとは頭の内側、手術した左側からトン、トン、トン、と響くようにたまに音が聞こえる事と、目の見え方にまだ若干違和感がある事でしたが、日に日に症状が落ち着いてきました。

先生に症状は伝えたけど、音に関しては首を傾げられるだけだったので、ググってみたら圧迫された脳が元の位置に戻る音と書いてあった。

なにがどうなってあんな音が出るんだろうか、不思議…。

岐阜の検査は、PET検査といって造影剤や薬剤を入れてMRIやCTを取るなど6種類ほど検査内容があるらしいけど、基本私は点滴されて寝てればいいらしい。

造影剤が毎回どきどきする。

というのも、最初の造影剤を使ったMRI、吐いたんですよね。

造影剤も種類がいろいろあるし、人によって嘔吐やじんましんなど副作用が出る場合があるらしい。

通常造影剤使用の検査の場合、副作用で嘔吐する場合もあるので、胃の中はなるべくからっぽに、食事は3〜4時間前に取るようにして時間を空けて検査をするらしいんですが、その日は朝食を9時に出されて検査をしたのは11時。

吐いたものの続けたいと言われたのでそのまま続行して、終了後言われたのが上記の内容でした。

通常は時間を開けるんですが様子を見るためにも、、と言われたんですが、は?と思いましたね。リスクがあるなら時間を空けるか朝食出さないでくれ、、

たかが造影剤と思うかもしれないけど、些細な事でも、そこで手術を受ける訳だからここでお願いしても大丈夫だろうかと不安になるよ。。

お世話になっておいてこんな事言うのはなんですが。

この間、女子医大の先生に、あなたはまな板の上の鯉です。煮るなり焼くなり好きにしてくれと身を任せる訳です。

だからここなら任せても大丈夫、という病院を選んで下さいね。と言われたけど、本当にそうだよね、生かすも殺すも先生次第だ。

つい一昨日ぐらい、カテーテル後に亡くなった方のニュースを見かけてゾッとしました。

カテーテルを入れた時に血管や臓器を傷つけた事が原因らしい。

合併症になるリスクもある。同意書を見てげんなりしました。

人が手でやっている事だから完璧なんて難しいけど、病院選びも大切だな、と実感しました。